東京の魅力の一つに美術展めぐりがあります。

今回、サントリー美術館で【御伽草子展】があっていると聞き、勇んで出かけました。

残念ながら、桃太郎には出会えませんでしたが、むかしむかしの一寸法師や浦島太郎に出会えました。

室町時代から広く流布した、短編小説御伽草子のなかから、やがて、子どもむけの御伽草子がうまれ、玩具としてもてはやされることになるのです。

東京に着いた日、スマイルキッズの公演まで時間があったので、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館に直行。そこには､私の好きなゴッホのひまわりが常設展示されているので、機会があると訪れます。５８億円で落札されたとかいうこの作品。だからというわけではないのですが、とてもステキです。私のイメージしていたひまわりのオレンジ色もけばけばしさや激しさもなく、淡いグリーンを基調とした、温かい､穏やかなひまわりがあるのです。３７歳で自ら命を絶ったゴッホ。あまりにも優しすぎたんだろうな、と思えるのです。

特設展示でジェームズ・アンソール展があっていましたが、こちらはついていけませんでした。

 

たにぞうさんのスマイルキッズ。行ってきました。

客席も１０００人以上の人に埋められて、盛大でした。

子どもも、大人も楽しそうに、ダンス！ダンス”ダンス

途中でたにぞうのコントもあって、あいかわらず、たにぞうは愉快です。 

保育園のランチルーム「Bistyoきびだんご」のモデルとなった、ホテルモントレ・ラ・スール銀座の

レストラン。

朝食はアメリカンブラックファースト。この歳になると、バイキングよりこちらの方がゆったりといいね～ 

旅の楽しみは、食

なだ万のランチ。吟味された食材と、鍛えられた舌と技術。

一見、どこでも目にする料理みたいだけど、

久しぶりに、一つ一つに、しあわせ～って思えるやさしい味に出会いました。

月と太陽。 

夕方の園庭。

ふと、みあげれば・・・

もう、秋なんですね。